ブックオフコーポレーション(以下、ブックオフ)は、「REMARKET(リマーケット)」のポップアップストアを、西武池袋本店7階に出店すると発表した。REMARKETは、ブックオフとモノファクトリーが共同で設立した、“使い方“を創造し、“捨て方“をデザインする新ブランド。これまでブックオフが培ってきたリサイクルやリユースへの取り組みを展示販売会として提供。サステナブルをより身近なものにすることを狙う。
2021年11月に西武池袋本店にて期間限定で出店したが、今回は、ファッション、ジュエリー、昭和レトロ家電・雑貨などのリユース、リメーク品の点数を増やし、出店スペースを大幅に拡大する。
会場は、廃材や解体パーツ・レトロ家電などに新しい価値を見いだすブランドREMARKETエリア、デッドストックのルースを使ったサステナブルジュエリーを販売するaidect(アイデクト) エリア、古着やアンティーク着物を大胆にリメークしたサステナブルファッションエリアの3エリア。各エリアで、ブックオフが追求するサステナブルな世界を提供する。
開催期間は、4月20日〜5月10日で、会場は西武池袋本店7階のインテリアフロア特設会場。不要になったCD・DVD・ゲームソフトのディスクから再資源化したポリカーボネート材を素材として利用している「デスクトレー」を、先着1000人にプレゼントする予定だ。
同社は、「SDGsの普及、啓発、さらに地域・社会との結び付きを加速させるべく、さまざまな企業・団体と連携しそれぞれの強みを生かしたSDGsに関わる取り組みやイベントを開催することで、サステナブルな暮らしの実現を提案し、“社会に良いこと”を身近に体感いただきたい」としている。
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