消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ARINA(仙台市)が運営する小学生の保護者向け教育メディア「おうち教材の森」が、「子どもに聞かれた素朴な疑問」についてアンケート調査を実施した。その結果、1位は「人は亡くなるとどこに行くの?」(51人)だった。
回答した保護者からは「テレビで訃報のニュースを目にしたから」「最近、祖父が亡くなりお葬式に出た時に言われたから」などの意見が挙がった。また、「実際に誰も確実には分からないことで、自分自身どこに行くのか分からないため、ふとどのように答えていいか分からなかった」と、戸惑う声もあった。
以下「人はどうやって生まれたの?」(30人)、「どうして空は青いの?」(29人)、「恐竜は本当にいたの?」(29人)と続いた。
「人はどうやって生まれたの?」と回答した人からは「表現、説明が難しく感じる」「なぜそう聞いたか明確な理由は分からないが、不思議に思ったのだと思う」などの意見が寄せられた。
また、「どうして空は青いの?」とした人からは「目にする機会が多いから」「外で遊んでいるときにこの質問をされたことがあるから」といったコメントがあった。
調査は3月3日、インターネット上で実施。中学生以下の子どもがいる200人を対象とした。
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