三菱地所 コワーキングスペースを併設したマンションシリーズを本格稼働在宅勤務の新しいカタチ

» 2022年05月10日 11時51分 公開
[ITmedia]

 三菱地所レジデンスは5月9日、1階にコワーキングスペースを併設した賃貸マンション「The Parkhabio SOHO(ザ・パークハビオ ソーホー)」を本格稼働すると発表した。賃貸マンション内に十分なワークスペースを設けることで、在宅勤務での職住一体化という課題を解決し、コロナ禍での新しいライフスタイルを提供する。

SOHO Style Lounge イメージ(プレスリリースより引用)

 The Parkhabio SOHOシリーズでは、コワーキングスペース「Style Lounge」を併設。モニターやオフィスチェアの他、会議室やコーヒーマシンを設置し、居住者に24時間無料で提供する。

SOHO Style Lounge 全体像イメージ(プレスリリースより引用)

 シリーズ第1弾の「The Parkhabio SOHO 大手町」(2022年6月竣工予定)は、ワーキングスペースに居住者以外も利用可能なスペースを設置。第2弾「The Parkhabio SOHO 代々木公園」(22 年10月竣工予定)には約120平方メートルのStyle Loungeを併設し、利便性を高める。第3弾「The Parkhabio SOHO 祐天寺」(23年4月竣工予定)も合わせて、現在3物件が着工済みだ。

SOHO The Parkhabio SOHO 大手町 外観イメージ(プレスリリースより引用)

 同社は「The Parkhabio SOHO」シリーズを増やしていく予定で、今後3年間で5棟ほどの供給を目指すとしている。

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