消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
カーシェアリングなどを展開するパーク24(東京都品川区)は、会員約7000人を対象に「電気自動車」に関するアンケートを実施した。電気自動車の保有率は1%で、同社の2016年の調査開始以来、ほぼ変動していないことが分かった。
最初に、保有する車のエンジンタイプについて聞いたところ「レギュラーガソリン車」(73%)が1位。2位以降に「ハイブリッド車」(18%)、「ハイオクガソリン車」(14%)、「ディーゼル車」(4%)が続き、「電気自動車」(1%)は5位だった。電気自動車の保有率は、16年の調査開始以来1%からほぼ変動していない。
「電気自動車を運転したことはあるか」という問いに「ある」と答えた人は17%で、年代による大きな違いはなかった。
電気自動車の運転経験がある人に、どのような場面で運転したか聞いたところ、1位は「レンタカー」(27%)、2位は「カーシェアリング」(24%)で、「家族や友人・知人から借りたクルマ」(12%)と「自家用車」(12%)が同率3位だった。
1億DLを突破 オードリー・タン氏も認める詐欺電話・SMS防止アプリ「Whoscall」とは?
“ジョジョ立ち”マネキンが脚光 洋服の青山、お堅いイメージ脱する戦略とは?
「イケアのサメ」に「ニトリのネコ」家具大手ぬいぐるみ なぜ人気?
ダイソー銀座店の広告カラーに込められた秘密 街に伝わる「銀座フィルター」とは
黒マスクは恥ずかしい? 日本人の“同調性にフィット”した商品が話題Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング