動画配信サービス「Paravi」を運営するプレミアム・プラットフォーム・ジャパン(東京都港区)は、「2021年度 『Paravi』年間視聴ランキング」を発表した。総合ランキング1位は阿部寛さん主演の『ドラゴン桜』(2021)だった。
ドラゴン桜は、部門別の「国内ドラマ部門」のランキングでも1位を獲得した。同名漫画が原作で、低偏差値の大学受験生を東京大学受験・合格に導くまで過程を描いた教育系ドラマだ。高視聴率を記録した05年放送の第1シリーズ(総合ランキング6位)の続編として制作された。最終回では、第1シリーズに出演したキャストが登場し、話題となった。
2位はサスペンスラブストーリーの『最愛』だった。主演の吉高由里子さんが殺人事件の重要参考人となる実業家を演じた。
3位の『着飾る恋には理由があって』は川口春奈さんと横浜流星さんがW主演の作品。“着飾る女”が価値観の違う人々とルームシェアしながら恋や友情を深め、自分らしく生きる姿を描いた。
4位以下は『水曜日のダウンタウン』『TOKYO MER〜走る救急救命室〜』『ドラゴン桜』『それSnow Manにやらせてください(Paraviオリジナル)』『リコカツ』『着飾らない恋には理由があって』『プロミス・シンデレラ』の順だった。
調査は、21年4月1日〜22年3月31日の再生数が多かった作品をジャンル別に集計した。
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