外食大手のロイヤルホールディングス(HD)は、ロイヤルホストで一部商品の付け合わせをフライドポテトからペンネグラタンに変更する。
ハンバーグとステーキの付け合わせを変更する。
ロイヤルホストは2月21日から国内214店舗で「フライドポテト〜アイオリクリームソース〜」の販売を休止している。付け合わせのポテトの変更もポテトの供給不足が原因なのだろうか。
広報担当者に問い合わせると「今回の変更はフライドポテトの供給不足によるものではなく、商品の価値向上が目的。ペンネグラタンに変更することでよりお客さまの満足度を高めていきたい」とコメントした。単品フライドポテトの再開については未定とし、潤沢に全国の店舗で供給できる状況ではないと説明した。
あわせて、6月16日から「天丼てんや」、7月13日から「ロイヤルホスト」で一部商品を値上げすると発表した。
ロイヤルホストはグランドメニュー8品、テークアウト商品7品の計15品値上げする。値上げ率は2〜8%で、「250g グランスタ― 黒×黒ハンバーグ」は1628円から1738円に、「100gアンガスサーロインステーキ&天然海老フライと紅ずわい蟹のクリームコロッケ」は2398円から2508円に変更となる。
天丼てんやでは14商品を値上げする。値上げ率は1〜8%で、「天丼」は500円から530円に、「天ぷら定食」は700円から730円に変更する。
ロイヤルホスト、ポテトの販売休止を発表 黒毛和牛商品の値上げも
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