相模鉄道は5月12日、「鉄道部品オンラインオークション」を初開催すると発表した。開催日は5月28日で、オンライン会議システム「Zoom」上にて実施。駅名標や廃車となった電車の部品などの鉄道用品全30点を出品し、参加者はチャット機能を使用して入札する。オークションの売上金の一部は、「かながわコロナ医療・福祉等応援基金」へ寄付予定だ。
同オークションは、相鉄線の大和駅が主催した。当日は、大和駅長と駅係員がオークションの司会を務め、運転士や車掌などを経験した駅係員が、実物や写真などで商品を紹介する。
オークションの時間は、1商品につき3分までで、時間内に最高額をつけた人を落札者とする。落札は、1人(1アカウント)3品までだが、「機械付方向幕」「方向幕」は、1品までとなる。
参加は事前応募制で、同社が開業96周年であることにちなみ、定員は96人。応募者多数の場合は、抽選となる。
同社は、「コロナ禍で先行きが不透明な状況が続くが、気兼ねなく楽しめるオンラインのオークションで元気と笑顔を届けたい」としている。
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