オリエンタルランドは東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで、対象アトラクションを時間指定で予約できる有料サービス「ディズニー・プレミアアクセス」を、5月19日より導入すると発表した。利用者の利便性を上げることによる顧客満足度の向上が狙い。
同サービスは、入園後に東京ディズニーリゾート・アプリで購入することで、指定した時間に利用できる有料サービス。購入した人は「プライオリティ・アクセス・エントランス」から入場できるという。
パークチケット1枚につき、対象施設の中から1つだけ購入できるようにした。対象施設は、東京ディズニーランド「美女と野獣”魔法のものがたり”」と、東京ディズニーシー「ソアリン:ファンタスティック・フライト」の2つのアトラクションだ。価格は1施設につき1回2000円に設定し、東京ディズニーリゾート・アプリで販売する。
東京ディズニーリゾートは、コロナ禍で入園者数の制限などをしてきた。ゴールデンウイークが過ぎ、コロナが落ち着く中で、どれだけ顧客の心をつかめるか。
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