消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
阪急交通社は、高い山や長い川、世界遺産の数など、さまざまな「世界一」に関する知名度調査を実施した。海外旅行の制限が徐々に緩和される中、今のうちにもっと世界の知識を身につけておこうという狙い。
世界一高い山はエベレスト(ネパールとチベットの国境/標高8848メートル)、2位はK2(ケイツー/中国とパキスタンの国境/8611メートル)、3位はカンチェンジュンガ(ネパールとインドの国境/8586メートル)。このうち1位が分かると答えた人は66.4%、2位は同13.4%、3位は同5.1%で、2位以下になると知名度が大きく低下することが分かった。
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