ダイソー、300円ショップ「THREEPPY」が千葉・イオン長浦にオープンイオン長浦にダイソーと併設しオープン

» 2022年05月18日 16時55分 公開
[ITmedia]

 100円ショップのダイソーを展開する大創産業(広島県東広島市)は、新形態ブランドの300円ショップ「THREEPPY(スリーピー)」を5月20日、イオン長浦(千葉県袖ヶ浦市)にオープンする。従来のコンセプトをリブランディングしたTHREEPPYとなり、リブランディング後の千葉県内への出店は初めてとなる。

【編集履歴:2022年5月20日午前10時25分 当初「THREEPPYが千葉県内に初出店」としていましたが、正しくは、「リブランディングしたTHREEPPYが千葉県内に初出店」でした。おわびして訂正いたします】

リブランディングしたTHREEPPYが千葉県に初出店する(プレスリリースより、写真はマロニエゲート銀座店の様子)

 THREEPPYは同社が2018年に立ち上げた新ブランド。可愛い商品やキャラクター商品を主に扱い、20〜40代の女性を中心に支持を広げてきた。

 創業50周年を迎えた22年、「あいらしい。そして私らしい。」をコンセプトにリブランディングし、商品にトレンドのグレーやピンク、ミントといったくすみカラーを取り入れるなど商品デザインを刷新した。

 リブランディングしたTHREEPPYは、東京、大阪、静岡、広島、富山に次ぎ、千葉県で初出店となる。同日にリニューアルオープンする「ダイソーイオン長浦店」の併設となり、デザイン性を重視したアクセサリーやインテリア、食器、ファッション雑貨などを幅広く取り扱う。

トレンドのくすみカラーを取り入れた雑貨が多数並ぶ(プレスリリースより)

 同社は4月15日に「ダイソー」「THREEPPY」「Standard Products」の3ブランドを併設したグローバル旗艦店を東京・銀座にオープン。21年度の売上高は過去最高の5493億円を記録し、30年度までに2倍の1兆円を目標に掲げるなど、勢いを増している。

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