立ち食いそばチェーン「名代 富士そば」を展開しているダイタンホールディングス(東京都渋谷区)は6月1日から、一部商品を値上げすると発表した。そば(うどん)1玉あたり20円、ラーメン10円、天ぷら類とトッピング類は10円を、それぞれ値上げする。
主なメニューの価格は、次の通りになる。かけそば340円→360円、朝そば340円→360円、天ぷらそば460円→490円、昔ながらのラーメン460円→470円、カレーライス480円→490円、カレーライスセット670円→690円。
今回の値上げについて、同社は「このたびの原油・食材の継続的な価格の高騰の影響により、販売価格の値上げをすることに致しました」とコメントしている。
同社は今年1月にも価格を改定していて、麺類・ご飯ものを中心に30円値上げしている。その際にも「近年の継続的な価格の高騰の為(原材料・石油・人件費)、販売価格を値上げすることに致しました」と発表していた。
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“売れない魚”の寿司が、なぜ20年も売れ続けているのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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