レゴランド・ジャパン(名古屋市)は、開業5周年を迎えた「レゴランド・ジャパン・リゾート」に夏季限定アトラクション「新・ウォーター・メイズ」を7月8日にオープンする。コロナ禍でのイベント開催制限が緩和された中で夏のイベントを盛り上げ、来場客増を目指す。
新設するウォータープレイエリア「新・ウォーター・メイズ」は広さ約2400平方メートル。レゴブロック約32万個でできた高さ2.3メートルの青いドラゴンのオブジェをシンボルに、8つの冒険ゾーンが広がり、6つのアトラクションプールを設置する。
直径15メートルの円形状の水中に巨大なバルーンが浮かぶ「つるつるホッピング」や、直径11メートルのブラック・ビア海賊船とプールまで伸びるスライダーがある「ブラック・ビア・シップ」などのエリアを用意。
来園者は「ブラック・ビア海賊団」の見習いとして、全長約15メートルの滝に隠した宝探しや、19基のウォーターキャノン、5種類のスライダーにチャレンジできる。プールに初めて入る子どもでも楽しめるよう、水深30センチメートルのプールも用意するほか、定時入れ替えの予約制で感染症対策にも配慮する。
限定アトラクションのオープンに合わせ、海賊アイテムのキット(全2種)をパーク内やホテルショップで販売する。キットに含まれるパイレーツのバンダナを身に着けた来園者には、海賊に扮(ふん)するスタッフが、まるで仲間のような声かけを行う演出も行う。
夏の限定フード・スイーツメニューとして、海賊団のキャラクターをデザインしたフラッペ、地産地消の食材やフルーツを用いたスイーツなど37種を用意する。
数量限定の予約券が付いた体験キットの事前販売および予約は公式サイトで開始している。宿泊者全員の「新・ウォーター・メイズ」確約がついた「レゴランド・ ジャパン・ホテル」宿泊特典なども販売する。
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