MMDLabo(東京都港区)は運営するMMD研究所にて、「経済圏のサービス利用に関する調査」を実施。その結果、6つの経済圏(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天、イオン、PayPay)のうち、通信大手4キャリアの経済圏ユーザーが利用している通信会社とポイントは、それぞれの経済圏内のサービスがトップであることが分かった。
スマートフォンを持っている人(91.6%)に、「現在利用しているスマートフォンを契約している通信会社」を尋ねた。結果「docomo」(29.0%)、「au」(17.4%)、「SoftBank」、(11.1%)「Rakuten UN-LIMIT」(8.4%)となり、オンライン専用プランの「ahamo」(4.5%)、「povo」(2.8%)「LINEMO」(1.1%)を合わせると、大手4キャリアのシェアは74.3%となった。
さらにキャリアサブブランドの「Y!mobile」(8.7%)、「UQ mobile」(5.6%)を合わせると4キャリアのシェアは88.7%で、「MVNO」は9.8%にとどまった。
最も意識している経済圏別に見ると、ドコモとイオンの経済圏は「docomo」、au経済圏は「au」、ソフトバンクとPayPayの経済圏は「SoftBank」、楽天経済圏は「Rakuten UN-LIMIT」がそれぞれトップだった。
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