テレワークを経験したことがある人に、「住む場所」に関する希望を聞いた。結果、「どちらかと言えば、プライベートを含めた便利さ重視で都心に住みたい」(28.9%)が最も多く、以降「どちらかと言えば、家の快適さ重視で郊外に住みたい」(27.3%)、「プライベートを含めた便利さ重視で都心に住みたい」(20.7%)と続いた。
回答者からは「新しいものに触れる機会が多い都会のほうが、新しいアイデアを得られ、効率良く仕事ができると思う」「テレワークが増えたものの、プライベートで外出する利便性を考えると、都心に住みたい」「外出や買い物に便利な場所に住みたい」といった声があった。
テレワークを経験したことがある人に「希望する働き方のスタイル」について質問すると、「基本は出社し、週に1〜2回テレワーク」(29.8%)が最も多かった。次いで「テレワークを基本とし、月に数回出社したい」(23.1%)、「出社とテレワークを同割合で組み合わせる」(22.4%)と続き、出社とテレワークを組み合わせて働きたい人が7割(75.3%)に上ることが明らかに。
ちなみに「毎日出社」は14.0%、「フルリモート(毎日テレワーク)」は10.7%だった。
インターネットを使った調査で、20代の転職サイト「Re就活」への来訪者393人が回答した。調査期間は5月17〜24日。
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