マンション購入による変化として、「心にゆとりができた」「将来の心配や不安が減った」「毎日が楽しく充実」など、精神的にポジティブな変化があったとの声が多く寄せられた。コロナ禍によるおうち時間の増加と相まって、住環境の重要性が高まっている。
はじめて購入したマンションに、69.0%が1人で住んでいる一方、売却や買い替え、家賃収入を得る人は12.9%だった。4人に1人は今後、2戸以上のマンションの所有を希望している。
購入したマンションに住んで分かった重視すべきポイントは、「広さ」(25.4%)、「収納量」(21.8%)が上位を占めた。中でもウォークインクローゼットは圧倒的なニーズがあり、女性が選ぶ部屋としては優先度が非常に高い。
また、「駅距離」「近隣の買い物施設の充実」など日常の利便性も重視すべきという声が寄せられた一方で、実際にスーパーを利用する頻度は、過半数が週に1〜2度にとどまった。
調査は、インターネットにて5月2〜9日に実施した。
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