消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
タイ人に人気のある日本の観光スポット1位は「富士山」――そんな結果が、タイ人向け日本旅行情報Webメディア「Chill Chill Japan(チルチルジャパン)」を運営するアジア・インタラクション・サポート(名古屋市)の調査で分かった。
2位は「白川郷」、3位は「東京ディズニーリゾート」、4位は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、5位は「東京タワー」という結果に。
富士山は5年連続で1位を獲得した。また、1〜4位の組み合わせは5年間変わっていないという。今回、東京タワーが初めてベスト5入りしたのも大きな特徴だ。また、2022年11月開業予定の「ジブリパーク」が63位にランクインしている。Chill Chill Japan編集部は富士山が支持される理由について「日本に来るのなら、一度は行ってみたい場所として、誰もが考える場所となっている。また、富士山周辺は広域に観光地が広がっており、一度だけでなく、何度か訪問する旅行者も大勢いると思われる」とコメントした。
人気の観光地名ランキングでは、1位が富士山、2位が大阪、3位が京都だった。姫路、函館、銀山、蔵王、湯布院、白馬といった地方の観光地域もランキングを上げた。
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