羽田空港第1・第2旅客ターミナルビルを運営する日本空港ビルデングは、世界各国の機内食を冷凍自動販売機で販売すると発表した。気軽に旅行気分を醸成する。
同社は羽田空港公式通販サイト「HANEDA Shopping」で「世界の機内食シリーズ」を販売している。
好評を受け、特に人気の高い5種のメニューを冷凍販売で展開する。自動販売機は羽田空港第2ターミナル内に設置。保冷剤・保冷バック付きで980円で提供する。
販売するフランスの家庭料理「コック・オー・ヴァン」は、鶏肉と赤ワインを使用した煮込み料理だ。玉葱、マッシュルーム、ベーコンなどを炒めてうまみを出し、赤ワインとデミグラスソースで煮込んだソースとフィットチーネパスタを合わせた。
スペイン料理は「パエリア」を販売する。彩り豊かなシーフードパエリアを機内食風にアレンジした。
タイの料理を2品販売する。「ガパオライス」はホーリーバジルやナンプラーなど本場の調味料にこだわり、チキンのうまみとからさが後を引く味に仕上げた。
「マッサマンカレー」は鶏肉とじゃがいもを使用し、甘味のあるマイルドな口当たりに仕上げた。ピーナッツをアクセントに食感も楽しめるようにした。
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