ローソンは6月22日、カスタムサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS」監修のサラダを発売すると発表した。同社は健康志向の高まりを受け、積極的にタンパク質や食物繊維などを摂取できる商品を強化している。6月28日から全国のナチュラルローソンで販売する。
「スパイシー・ケール・バイマイ」(700円)は、ケールをベースに、ブロッコリー・紫キャベツ・にんじん・パクチーの5種類の野菜と鶏むね肉を加えた。歯ごたえのある食感が感じられる仕立てにし、1食でも満足できる量にした。ピリ辛のシラチャードレッシングを合わせた。
700円のサラダは、ナチュラルローソンでこれまでに発売したサラダの中で最高価格となる。
同社は健康関連商品を強化している。5月27日に実施した健康関連商品に関する説明会では、コロナ前と比較して、消費者が「免疫力がつく食事」をより意識するようになったと指摘した。今後はこれまでの糖質オフ、ロカボ商品に加え、健康のためタンパク質や食物繊維を積極的に摂取できる、「ON」の要素を加えた商品の販売を強化するとしている。
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