IGLOOO(東京都千代田区)が訪日観光メディア「VOYAPON」(ヴォヤポン)の読者を対象に、日本のインバウンド観光客受け入れ報道後の訪日旅行への意識調査を実施した。調査結果と米ADARAが保有するデータを使い、分析したところ、政府の訪日観光客受け入れ報道後、訪日旅行の検索数や予約数が増加していることが分かった。
訪日旅行検索・予約数を見ると、3月の段階的な水際対策緩和の発表以降、訪日旅行購買において検索・予約ともに増加傾向にあることが分かった。
特に5月5日に岸田文雄首相が英ロンドンで6月以降の外国人観光客受け入れを表明して以降、大幅に検索・予約数が増加。発表後1週間で同年3月1日と比べて、最大で54%増加していた。
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