消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
冷凍宅配食サービス「nosh」を手掛けるナッシュ(大阪市)は、「朝食に関する意識調査」を実施した。毎朝朝食を食べる人は63.7%だった。
その他、「時々食べる」(16.3%)、「時間がある時は食べる」(10.0%)、「食べない」(10.0%)となり、頻度はそれぞれでも朝食を食べる人は90.0%を占めた。
朝食に何を食べているか尋ねたところ、1位は「パン」で62.6%だった。以下、「ご飯」(53.4%)、「おかず類」(21.8%)、「シリアル」(19.9%)と続く。
少数派には、「プロテイン」「ヨーグルト」「オートミール」といった声があがった。
朝食を食べない理由を聞くと、「面倒だから」(54.2%)、「時間がないから」(50.0%)が上位を占めた。その他、「食欲がないから」(33.3%)、「金銭的な理由から」(20.8%)、「健康面の理由から」(12.5%)といった声が寄せられた。食欲はあるものの、用意をする手間や時間がネックとなっていることがうかがえる。
調査は、インターネットにて228人を対象に実施した。調査期間は6月18〜20日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング