2位の「串間活〆ぶりプリ丼ぶり」は、どのお店でも1000円と一律の料金設定で、新鮮な活〆ぶりと旬の野菜を使用している。また、ブリのあら汁も付け、いろいろなブリを楽しめるようにした。
3位の「凍みっぱなし丼」は、宮城県大崎市の特産品の凍み豆腐を乾燥させずに凍らせたまま熟成させる「凍みっぱなし」で作る丼ぶりだ。凍み豆腐とは異なり熟成させたままなので、柔らかい食感が特徴。カツ丼風に仕上げた「凍みっぱなし丼」は、ジューシーな味わいでたんぱく質を豊富に取れ、栄養も高く仕上げている。
4位の「はかりめ丼(穴子丼)」は、千葉県富津のアナゴの別名「はかりめ」を使用している、甘辛いタレと柔らかいアナゴを合わせた低カロリー高たんぱくのどんぶり。富津市のアナゴは細長く横に点々とある模様がはかりのように見えることから、別名「はかりめ」と市場用語で呼ばれていたため、この名前となった。
5位の「男鹿ハタハタ丼」は、秋田県男鹿の二大名物であるハタハタとしょっつる(魚醤)をコラボさせたどんぶりだ。店によりハタハタを揚げたり、かば焼きにしたりと味付けや調理法に工夫を凝らしている。
今回の調査は、生活ガイド.com会員20〜80代の男女を対象に、インターネットで実施した。期間は2月10日〜3月10日、有効回答数は373人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング