体のにおい対策として使っているアイテム1位は「ボディーソープ」(35.0%)――そんな結果が、調査会社プラネット(東京都港区)が実施した「香りと消臭に関する意識調査」で分かった。
2位「制汗スプレー」(30.3%)、3位「汗拭きシート、ボディーシート」(27.9%)という結果に。
性年代別で分析すると、20代男性と20・30代女性では「汗拭きシート、ボディーシート」がトップだった。一方、30・40代男性と40・50代女性では「制汗スプレー」が最も支持されていた。
アイテム別で見ると、男性は「制汗スプレー」「汗拭きシート、ボディーシート」に集中していた。また、女性は若年層を中心に、幅広いアイテムを使用していた。
自宅にいるとき、室内のにおいが気になるかどうか尋ねた。「気になる」と回答した人は45.1%で、「気にならない」は54.9%だった。
自宅でにおいが気になる場所1位は「トイレ」(57.2%)で、2位は「居間・リビング」(51.6%)、3位は「キッチン」(45.6%)という結果に。
室内用の芳香剤・消臭剤を使用しているか尋ねたところ、「年間を通じて使用」(27.8%)が最も多く、「においが気になる季節やタイミングのみ使用」は19.0%だった。一方、「使っていたことがあるが、現在は使用していない」は26.4%、「使用したことはない」は26.9%だった。
今回の調査は、5月12〜16日にインターネット上で実施。4000人から回答を得た。
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