就職支援会社のジンジブ(大阪市)が、4月1日に新成人となった高卒新社会人(18〜20歳)を対象に、新成人になってからの変化やボーナス事情に関するアンケートを実施した。その結果、新成人の夏のボーナスの使い道1位は「預貯金」となった。
新成人になって変化したことは、44.0%が「なにも変化はない」と答えた。一方、半数以上が行動や関心において何かしらの変化があったとし、最も多い回答は「クレジットカードを作成した」(22.0%)だった。次いで「保険の加入」(19.6%)、「スマホの契約」(19.0%)などがあげられた。
勤めている会社にボーナス制度があるか質問したところ、「ある」が66.9%だった。また、制度があると回答した人に、今夏のボーナス支給について質問したところ、31.8%が「ある」と答えた。一方で、約2割にあたる19.6%は「ない」とし、約半数が「分からない」(48.6%)と回答した。
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