転職サイトを運営するエン・ジャパンが、「転職後の年収」に関する調査を実施した。その結果、77%が「人材紹介サービスを通じたミドルの転職は年収が上がるケースが多い」と回答した。業種別では「IT・インターネット」が最多だった。
同社が運営する転職サイト「ミドルの転職」を利用する人材紹介サービスの転職コンサルタント175人に、30代・40代を中心とした「ミドル世代」の転職では、年収が上がる人と下がる人のどちらが多いか尋ねた。その結果、77%が「上がる人が多い」(27%)、「どちらかというと上がる人が多い」(50%)と回答した。
どのようなケースで転職後に年収が上がる(下がる)ことが多いか聞いてみると、年収が上がるケースでは「採用難易度が高いポジションへの転職」(58%)が最も多く、次いで「業績好調な業界への転職」(48%)、「役職が上がる転職」(44%)と続いた。
一方、年収が下がるケースは「大手企業から中小企業への転職」(49%)が最多となった。
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