転職後に年収が上がる業種は、「IT・インターネット」(46%)が1位、「メーカー」(40%)が2位となり、2019年の同調査と比較すると1位と2位の順位が逆転する結果に。「コンサルティング」(28%)も前回の4位から3位へ順位を上げた。一方、転職後に年収が下がる人が最も多い業種は「メーカー」(49%)だった。
年収が上がる職種は、「経営・経営企画・事業企画系」(44%)との回答が最も多く、次いで「技術系(IT・Web・通信系)」(35%)、「営業・マーケティング系」(28%)と続いた。19年調査と比較すると、2位と3位が逆転。同社は、「コロナ禍によりDX化が加速し、関連する人材需要が高まっている」と分析する。
一方、転職後に年収が下がる人が最も多い職種は、同率で「営業・マーケティング系」「事務・管理系」(37%)となった。
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