ネットスーパーで買うもの 2位は「肉類」、1位は？：男女別の結果を紹介

[ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

　ECサイト制作を手掛けるシナジア（大阪府八尾市）は、ネットスーパーでよく購入する商品に関するアンケート調査を実施した。ネットスーパーでよく買う商品の1位は「野菜類」（41.30％）、2位は「肉類」（39.13％）、3位は「レトルト、インスタント、缶詰」（30.43％）だった。

ネットスーパーでよく買うものは？（画像はイメージ、提供：ゲッティイメージズ）

　4位は「牛乳、乳製品」（29.13％）、5位は「冷凍食品」（28.26％）と続いた。

　同社は「1〜2位に野菜類や肉類がランクインしていることから、ネットスーパー利用者は自炊をしている人が多いと推測できる」と分析した。

ネットスーパーでよく買うもの（出所：プレスリリース、以下同）

　男女別でみると、女性の1位は「野菜、果物」（46.61％）、2位は「冷凍食品」（35.59％）、3位は「肉、加工肉」（33.90％）だった。男性の1位は「肉、加工肉」（44.64％）、2位は「野菜、果物」（35.71％）、3位は「レトルト、インスタント、缶詰」（30.36％）という結果に。

【男女別】ネットスーパーでよく買うもの

　調査は7月1〜2日、ネットスーパーの利用経験がある18〜70歳の男女を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は230人。