「1分1ラウンド」で最強を決める総合格闘技エンターテインメント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」を運営するBreakingDown(東京都渋谷区)は、7月17日に開催する「喧嘩道 presents BreakingDown5」全21試合の対戦カードを発表した。今大会からは女性選手も登場させ、女性の視聴者も取り込む狙い。
同大会には、「トルネード」としぞうや「会津の喧嘩屋」久保田覚、事業立ち上げを目指す男女6人の若者が人気のYouTube番組「Nontitle」に出演している松葉大輝、「ヤンキー上がりの会社経営者」メガネ社長らが参戦する。女性枠からは、「マイムビクス」の森田舞夢、「お笑い芸人」のミカヅキ上田、タレントの青山あいりらが登場する予定だ。
他にはスポーツ名門校で寮生活を送っていたたくまと、大学時代にレスリングで国体に出場経験のあるへずまりゅうも参戦する。
また、実業家でキックボクシング歴2年の辻敬太と、会社経営をしている格闘技未経験のメガネ社長も対戦する予定だ。
キックボクサー安保瑠輝也の内弟子ジョリーと、総合格闘技アウトサイダーに出場経験のある中国人のチョンツーウェイの試合も注目されている。
同大会の観戦チケットは、有料課金型のオンライン視聴システム「PPV」(ペイパービュー)チケットと、試合会場で選手の戦いを間近で観戦できる「オフライン観戦チケット」を用意した。
ライブ視聴チケットは、「Breaking Down LIVE」と「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で販売する。前売りチケットは、2800円(ABEMA内で購入、使用できるサービス内通貨「ABEMAコイン」では2330コイン相当)、当日チケットは3300円(2750コイン相当)に設定した。
一方のオフライン観戦チケットは、限定数十席を用意し価格は20万円に設定している。
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