NTT タウンページは職業別電話帳データを活用して、都道府県別の「100円均一ショップ」登録件数を調査し、その結果を発表した。人口10万人当たりの100円均一ショップ登録件数(2022年)を見ると、「鹿児島県」が最も多く、次いで「静岡県」「宮崎県」だった。
鹿児島県は3年連続1位で、人口10万人当たりで7.37件。2位の静岡県は6.33件、3位の宮崎県は5.89件。「鹿児島県は人口減少率が日本でも高い水準になっているので、今後もランキング上位をキープすることは間違いないだろう」(同社)としている。
4位は「岡山県」(5.40件)、以下「香川県」「長崎県」(いずれも5.26件)、「三重県」(5.14件)、「高知県」(5.06件)、「岐阜県」(5.05件)、「愛媛県」(5.02件)と続いた。「東京、大阪、愛知などは店舗数こそ多いものの、抱える人口も多いため10万人当たりの件数だと、上位には入ってこないようだ」(同社)
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