消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」は、島旅に関する調査を実施した。もう一度行きたい島の1位は兵庫県の「淡路島」だった。2位は「宮古島」(沖縄県)、3位は「江の島」(神奈川県)という結果に。
1位の淡路島は関西の主要都市からのアクセスも良く、近場リゾートとして人気の観光地だ。海と温泉、瀬戸内海に沈む夕日絶景、写真映えするスポットも点在し、名産のたまねぎをはじめとしたご当地グルメも豊富で、世代を問わず楽しめる点が評価された。
2位の宮古島は、海上を渡る3本の橋を有し、爽快なパノラマ絶景を眺めながらドライブが楽しめる。白い砂浜と海のブルーのコントラストが美しく、多彩なマリンアクティビティーや観光施設も充実し、のんびり島時間を満喫できる点が人気を集めた。
3位にランクインした江の島は、湘南を代表する観光地の1つで、東京都心から電車で約60分とアクセス良好だ。生しらすなどの名物グルメや、新江ノ島水族館をはじめとする観光スポットも多く、1日中楽しめることも評価された。
4位は「小豆島」(香川県)、5位は「瀬戸内しまなみ海道」(広島県・愛媛県)と続いた。
調査は2月18〜22日、全国在住の20〜50代を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は1531人。
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