「サーフィンの町」にグランピング施設が登場、特徴は？：ハート形の大型プール（1/2 ページ）

[熊谷ショウコ，ITmedia]

　ベイビーブレイン（東京都品川区）は、千葉県一宮町に全8棟5種のグランピング施設「釣ヶ崎グランピングリゾート」を8月にオープンする。7月26日に、リゾートグランピングドットコムで予約受付を開始した。

「釣ヶ崎グランピングリゾート」イメージ（出典：プレスリリース、以下同）

「サーフィンの町」千葉県一宮で楽しむグランピング

　都心から車で約90分、東京駅から電車とタクシーで約70分の場所にオープンするグランピング施設。東京五輪のサーフィン競技会場にも選ばれた釣ヶ崎海岸を望める高台でサウナやプール、アウトドア体験、マリンアクティビティを用意した。

全8棟5種のドームテント

　全8棟5種のドームテントは、定員6〜10人で部屋にキャンプファイヤー設備を備えた「フォレストデッキドーム」「フォレストデッキドーム ラージタイプ」のほか、定員6〜10人で部屋から海を望める「スカイデッキドーム」「スカイデッキドーム ラージタイプ」、定員6人で愛犬と同伴可能な「スカイデッキドーム【ドッグ同伴可能】」、定員4〜6人でフロント本館エリアにある「オーシャンルーム／ホテルスタイル」「オーシャンルーム ラージ／ホテルスタイル」から選べるようにした。宿泊料金はドーム型のフォレストデッキドームが1人1万3800円から。

夜間イメージ

　全室に冷暖房や個別のバスルーム、トイレ、全天候型のアウトドアダイニングスペースを完備。フロント本館エリアの客室は、ロフト型のベッドや個別のキッチンスペースを備えている。

直径10メートルのドームテント

　ペット同伴専用のスカイデッキドームには、プライベートドッグランスペースのほか、ケージや愛犬用タオルなど各種アメニティ、個別の専用足洗い場も完備。旅行の手配が難しい飼い主も安心して過ごせるようにした。