消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
大東建託は「街の住みここち&住みたい街ランキング2022<青森県版>」の結果を発表した。すみここちランキングの1位は「おいらせ町」、2位は「弘前市」、3位は「平川市」だった。
1位のおいらせ町は、県東南部に位置する県内で最も人口が多い町だ。八戸市や三沢市のベッドタウンで、青い森鉄道の駅が2駅あり、車を利用すれば三沢空港、JR八戸駅(新幹線)、八戸港フェリーターミナルまで各30分以内でアクセスできる。
トップ10には、都市部に近い郊外のベッドタウンであるおいらせ町・階上町・南部町・藤崎町などがランクインした。
青森県居住者に住みたい街を聞くと、1位は2年連続で「仙台市」だった。2位は「東京23区」、3位は「弘前市」と続いた。「住みたい街が特にない」は55.6%、「今住んでいる街に住み続けたい」が17.8%と、今住んでいる街の肯定派は73.4%だった。
調査は青森県居住の20歳以上の男女を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は5793人(19年調査:760人、20年調査:1449人、21年調査:1694人、22年調査:1890人)。
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