大東建託は、「街の住みここち & 住みたい街ランキング2022<秋田県版>」の結果を発表した。「住みここちランキング」1位には「秋田市」が選ばれた。以下、2位「横手市」、3位「美郷町」と続く。
1位は、3年連続で県庁所在地の「秋田市」が獲得した。同市は米どころとして名高く、水資源が豊富なため醸造業も盛ん。行政機関が集積し商業施設もそろっている一方、秋田城や久保田城などの史跡が公園として整備され、市民の憩いの場となっている。
2位は昨年と同じく、県の東南部に位置し、秋田自動車道、湯沢横手道路などが通る交通の要衝地である「横手市」だった。同市はB級グルメの横手焼きそばや、2月に行われる伝統行事「かまくら」でもその名を知られている。3位には県の南部に位置し、県内有数の穀倉地帯である「美郷町」がランクインした。
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