「住みたい街ランキング」の1位には、昨年2位だった「仙台市」がランクインした。同市は宮城県の中部に位置する県庁所在地で、東北地方最大の都市。メインターミナルの仙台駅には東北新幹線をはじめ複数の路線が通り、駅周辺には大規模ショッピングモールや百貨店、飲食店などが多数そろっている。
2位は昨年1位だった「秋田市」、3位は「東京23区」という結果になった。昨年は東北の自治体のみを対象として集計していたが、今年は全国の自治体を対象とした結果、3位に東京23区、4位には横浜市がランクインした。
また、「住みたい街が特にない」(54.5%)、「今住んでいる街に住み続けたい」(17.5%)の合計が72.0%となり、昨年に引き続いて“今住んでいる街を評価する人”も多かった。
調査はインターネットで、秋田県に居住する成人男女4102人(19年調査461人、20年調査1046人、21年調査1129人、22年調査1466人の合計)を対象に実施した。調査期間は3月8〜29日で、有効回答者数は1466人。
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