スズキは、新型「ワゴンR カスタムZ」を8月30日に発売すると発表した。同時に「ワゴンR」「ワゴンR スティングレー」の一部仕様変更も実施する。
「ワゴンR」「ワゴンR スティングレー」の一部仕様変更では、夜間の歩行者を検知するデュアルカメラブレーキサポートを全車に標準装備。その他、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグ、全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール(ACC)、及び車線逸脱抑制機能といった安全機能を追加した。
また、「ワゴンR」はフロントグリル、フロントバンパーの意匠を変更するとともに、ボディーカラーに新色のフォギーブルーパールメタリック、テラコッタピンクメタリック、ダスクブルーメタリックを追加し、ラインアップは全10色となった。「ワゴンR スティングレー」は新色のデニムブルーメタリックなど全6色を展開する。
新型「ワゴンR カスタムZ」は、エクステリアに専用のヘッドランプ、フロントグリル、フロントバンパーを採用し、精悍なデザインに仕上げた。インテリアはブラックを基調としつつ、インパネカラーパネルやフロントドアアームレストは専用のブラウンメタリックをアクセントにすることで上質さを表現。ボディーカラーは新色のデニムブルーメタリックなど全8色をラインアップした。
メーカー希望小売価格は、「ワゴンR」が121万7700円〜、「ワゴンR スティングレー」が168万8500円〜、「ワゴンR カスタムZ」が147万4000円〜。月間の目標販売台数は、ワゴンRシリーズ合計で6500台としている。
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