消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
スタディプラスが運営するStudyplusトレンド研究所は、「通信教育に関するアンケート調査」を実施した。通信教育を受講する決め手は、「カリキュラムが自分向きだったから」(34.8%)が最多となった。
以下、「受講料が安かったから」(29.4%)、「地元や友人の間で評判が良かったから」(11.8%)と続く。
通信教育を受講し始めた目的を尋ねたところ、「学校の成績を上げたかったから」(46.6%)と「受験対策がしたかったから」(41.9%)が上位を占めた。特に、「学校の成績を上げたかったから」は、中学1年生〜高校2年生で1位だった。
通信教育を知ったきっかけは、中学生では41.4%が「親が知っていた」と答え、最多となった。一方、高校生では「SNSの投稿」(35.2%)が最多となり、「親が知っていた」(19.2%)は12.2ポイント減少した。
調査はインターネットで、全国の「Studyplus」ユーザー1060人を対象に実施した。調査期間は7月7〜8日。
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