夏休みの具体的な外出先 3位「景勝地」、2位「ショッピングモール」、1位は？：LINE CONOMI調べ

[ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。

　LINE CONOMI（東京都新宿区）は、夏休みの外出に関する意識調査を実施した。夏休みの外出先を具体的に聞いたところ、「レストランなど飲食を目的とした外出」（47.6％）が約半数を占めた。

レストランやショッピングモールなど近場が多い（画像はイメージ、提供：ゲッティイメージズ）

　以下、「ショッピングモールなどの大型商業施設」（36.9％）、「自然名所・景勝地」（32.6％）が続く。

夏休みの外出先（LINE CONOMI調べ）

　今年の夏休み期間に3日以上の休暇がある人は76.4％。そのうち、72.2％が日帰りまたは宿泊などのおでかけ予定がある。

夏休みに日帰り・宿泊予定があるか（LINE CONOMI調べ）

　誰とおでかけをするか聞いたところ、「パートナー・配偶者」（66.1％）が最多。以下、「子ども」（44.3％）、「友人・知人」（29.7％）と続く。

誰とおでかけをするか（LINE CONOMI調べ）

　調査は20〜60代の男女を対象に、Webアンケートで実施した。調査期間は7月22〜24日、有効回答数は3万1886人。