消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
間食で食べることが多いもの1位は「チョコレート」(54.9%)――そんな結果が、リサーチ業務を手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)の調査で分かった。
2位は「スナック菓子」(49.1%)、3位は「せいべい・あられなどの米菓」(47.0%)という結果に。男性の10〜20代では、「クッキー、ビスケット」が1位になった。また、女性の40〜50代で「チョコレート」と回答した人は約7割だった。
間食をするシーンを尋ねると、「くつろぎながら」「おやつの時間」と回答した人はそれぞれ4割強で、「仕事・勉強・家事の合間」(31.3%)、「テレビやDVD・BDなどを見ながら」(25.2%)と続いた。間食の頻度が1日2回以上だと回答した層では、「くつろぎながら」「仕事・勉強・家事の合間」の割合が高かった。
「間食をする」と回答した人に対し、購入時に重視する点を聞いた。すると、「価格」(39.6%)が最も多かった。また、「すぐ飲食できる、手間がかからない」「食べきりサイズ」「分けて食べられる容器・包装」はそれぞれ20%台だった。高年代層では「塩分控えめ」「賞味期限・消費期限」を重視する傾向があった。
間食をする時間帯で最も多かった回答は「昼食から夕方の間」(69.1%)で、「夕食後」(34.3%)、「朝食から昼食の間」(19.1%)と続いた。
今回の調査は、6月1〜5日にインターネット上で実施した。回答者数は1万99人。
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