敷地は約3万平米! 北海道に定員2人のプライベートヴィラが誕生自然が隣人である暮らし(1/2 ページ)

» 2022年08月18日 16時11分 公開
[熊谷ショウコITmedia]

 イーストサイドは2022年秋、北海道弟子屈(てしかが)町に定員2人のプライベートヴィラ「TAPKOP(タップコップ)」を開業する。「自然が隣人である暮らし」をコンセプトに、約3万平米の敷地にヴィラとレストランからなる施設が誕生する。

「TAPKOP(タップコップ)」イメージ(出典:プレスリリース、以下同)

 女満別(めまんべつ)空港から車で約1時間、釧路空港から車で約1時間半の場所に位置し、知床、網走、北見、釧路、阿寒など、北海道の東(道東)の主要観光地へも1〜2時間でアクセスが可能。施設のすぐそばには標高229メートル、比高100メートルの「丸山」があり、その背後には屈斜路湖が広がっている。屈斜路湖から流れ出す釧路川は、敷地内に面している。

 アイヌ語の「tapkop」には「ぽこんと盛り上がったような丘」という意味があり、一説では丸山もそのように呼ばれていたことから、施設名を「TAPKOP」とした。施設は丸山をはじめ、オプタテシュケやヌプリオンドといった山々に囲まれる位置にあり、「自然を見に行く」のではなく「自然の中に自分が存在している」ことを実感できるという。

「TAPKOP」ロゴデザイン。Aが丸山を、Oが屈斜路湖を表し、Oに切れ目があるのは、釧路川へ続いていることを表現している
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