最後に「部下・後輩にストレスを感じたときの接し方」を質問すると、1位は「注意・指摘する」(228人)だった。回答者からは「指摘する。ただあまり怒ると態度に出されてしまうので、感情を殺しながら接しています」(30歳女性)、「きつくならない言葉を選び、間違っていることを伝える」(43歳男性)といった意見があった。
2位は「何もせず様子を見る」(115人)で、「自分で気づいてほしいので、直接後輩に指摘はしません。そうじゃないと意味がないし、成長しませんから」(33歳女性)、「指導して退職されると困るので、我慢している」(48歳女性)というコメントが寄せられた。
3位は「できるだけ接触しない」(73人)で、回答者からは「『この人はこういう人なんだ』と割りきって、必要最低限の関わりしかもたない」(27歳男性)、「業務に必要な会話以外はしない。期待もしない」(34歳女性)といった意見が寄せられた。
調査は7月14〜20日、インターネットで実施。調査対象者は仕事をする男女で、有効回答数は500人(女性266人/男性234人)。
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