キャンプ場の企画・運営、プロデュースを手掛けるBackpackers’Japan(東京都台東区)は9月15日、長野・八ヶ岳エリアにキャンプフィールド「ist(イスト)」(長野県川上村)をオープンする。
施設名の「ist」は、英語で「地峡(2つの陸地をつなぐ、海や湖に挟まれた細長い陸地)」を意味する「isthmus(イスムス)」に由来。大陸と大陸をつなぐ地峡のように、暮らしと自然をつなぐ場となること目指す。
同キャンプフィールドは、八ヶ岳東麓の裾野、野辺山高原にも近いエリア。標高1350メートル、土地面積6万7000平米(サッカーコート約9面分)に及ぶ場内には、高原の木々が立ち並び、千曲川の源流が流れている。キャンプといえば、普段の生活と異なる「非日常」を体験するのが主だが、同キャンプフィールドでは、普段の生活の延長線上にある「日常」が自然とともに営まれることを理想とした。
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