メディア

広島・呉のグランピング施設に“スイート仕様のヴィラ”　特徴は？：GLAMPISPA瀬戸内（1/2 ページ）

» 2022年08月10日 10時20分公開

　広島県呉市のグランピング施設「GLAMPISPA瀬戸内-グランピスパ瀬戸内」が、スイート仕様のヴィラタイプ客室を新設すると発表した。開業日はは8月20日。プライベートプール付き、プライベートドッグラン付き、大人数で宿泊可能なドームテント付き2種の4タイプ、合計8棟を新たに提供する。

「GLAMPISPA瀬戸内-グランピスパ瀬戸内」（出所：プレスリリース、以下同）

　開業から1周年を迎えた同施設は、広島市内より車で1時間半の立地にあり、どの部屋からも瀬戸内海を臨める。1年間での稼働率は83％と、多くのお客が訪れたといい、空室待ちの声に対応するため、新たな施設を開設した。

　新たにオープンするヴィラは4タイプ。「弱温水のプライベートプール・バレルサウナを備えたヴィラ」（4棟）は、1棟4人まで宿泊が可能で料金は1棟9万9000円から。愛犬同伴可能な「プライベートドッグラン付きヴィラ」（2棟）は、1棟4人まで宿泊でき、1棟8万8000円からとした。

プライベートプール、バレルサウナを備えたヴィラ

プライベートドッグラン付きヴィラ

その他の施設は？

伊勢志摩の離島に宿やへリポートを備えた会員制のすし店　11月開業
旅館業を営む禅が、伊勢志摩国立公園の離島、間崎島に、宿泊施設を備えた会員限定のレストラン「MOKU ISESHIMA」を11月にオープンする。
ビジネスホテルの“無料朝食”、気になる原価は一体いくら？　激化する“朝食合戦”から見るホテルの今
ホテルが朝食で特色を出そうとしていることは、宿泊者としてひしひしと感じる時がある。新たな施設の建設やリノベーションを施せば特色は強く打ち出せるが、コストはバカにならない。朝食は差別化のアイテムとして取り組みやすい部分なのだろう。
夏休みの宿題で「いらない」と思うもの　「絵日記」「読書感想文」をおさえた1位は？
教員の“働き方改革”の一環として夏休みの宿題を無くす学校も増えているが、小学生の親は宿題についてどう考えているのだろうか。
ドーミーインのこだわりは「大浴場」だけじゃない　店舗数拡大でも維持する「水風呂」と「朝食」の質
共立メンテナンスが運営するビジネスホテル「ドーミーイン」。大浴場のこだわりにとどまらず独自サービスを展開している。
ワークマンの人気商品「真空ハイブリッドコンテナ」　担当者も予想外なアウトドア以外のニーズ
キャンプ用品の本格展開を開始したワークマン。その人気商品の1つが「真空ハイブリッドコンテナ 4.6リットル」（2500円）だ。少量のドリンクや食料を保冷したり保温したりすることができるアイテムでSNSなどで話題に。担当者によると、アウトドアシーン以外でも活用されているという。