投資を開始してから1年以内の時点で、まだ投資を続けているか聞いたところ、7.9%が「やめた」と答えた。理由を尋ねたところ、1位は「投資に回す時間が無くなった」(16人)、2位は「市場動向が見通せない」(12人)、3位は「損失が出た」(10人)だった。
一方、投資を続けている人にどんな商品に投資をしているか聞いたところ、「投資信託」(57.9%)が最多となった。以下、2位「個別株」(44.3%)、3位「FX」(38.5%)と続く。
今後投資したい商品は、「個別株」(47.1%)と「REIT」(19.7%)などがあげられた。より値動きの大きい商品に、関心を持つ投資初心者が多いことが分かった。
調査は、1年以内に投資を始めた20〜60代の男女を対象に、インターネットで行った。期間は7月27〜29日、有効回答数は544人。
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