消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
マーケティングリサーチなどを手掛けるアーキテクト(東京都港区)は、自社が運営する調査サイト「タレントパワーランキング」で「関西出身女優の人気ランキング」を発表した。1位は北川景子さん、2位は有村架純さん、3位は芦田愛菜さんだった。
1位の北川景子さんは兵庫県出身で、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルとしての活動をきっかけに芸能界入りした。その後ドラマ『美少女戦士セーラームーン』で女優デビューしている。
2位の有村架純さんも兵庫県出身で、『ハガネの女』でドラマ初出演を果たした。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』に出演したことがきっかけでブレークし、代表作に映画『ビリギャル』『花束みたいな恋をした』などがある。
3位には、2004年生まれで兵庫県出身の芦田愛菜さんがランクイン。子役時代から映画『告白』やドラマ『Mother』に出演し、天才子役として話題を集めた。2020年には映画『星の子』で6年ぶりに実写主演を果たした。
調査はWeb調査とFAX調査で、毎年2月、5月、8月、11月の年4回実施(イメージ調査は対象タレントにつき、年1回調査を実施)。対象者は一都三県在住の10〜60代男女、サンプル総数は1100人(50代までは5歳刻みで各50人、60代は男女各50人)。
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