oricon ME(東京都港区)は、「バイク専門販売店」と「メーカー系バイク販売店」に関する利用実態調査を実施した。購入したバイクの価格を聴取したところ、バイク専門販売店、メーカー系バイク販売店ともに最も多かった価格帯は「20〜49万円」だった。
「100万円以上」と回答した人の割合は、バイク専門販売店では12%だったのに対し、メーカー系バイク販売店では28%と、10ポイント以上の差がついた
また、購入したバイクが新車か中古車かを聞くと、バイク専門販売店では新車が51%だったのに対し、メーカー系バイク販売店では新車の割合が88%と多数を占めた。このことから、特定のメーカーのバイクを購入する人は新車購入の割合が多く、購入価格も上がる傾向がうかがえた。
バイク専門販売店とメーカー系バイク販売店の利用者を年代別で見ると、いずれも最も多かったのは50代(専門店35%、メーカー系39%)で、次いで40代(同27%、28%)だった。 3番目に多い年代では違いがあり、「バイク専門販売店」は30代(17%)だったのに対し、「メーカー系バイク販売店」は60代(18%)だった。
10〜20代と30代は「バイク専門販売店」が比較的多く、40代以上は「メーカー系バイク販売店」が多い結果となっている。
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