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トヨタ、「カローラアクシオ」「カローラフィールダー」を一部改良：トヨタ初、エアコンにナノイーX搭載

» 2022年08月24日 17時57分公開

[ITmedia]

　トヨタ自動車は8月22日、「カローラアクシオ」と「カローラフィールダー」を一部改良し発売した。今回の一部改良では、プロジェクター式LEDヘッドランプを標準装備した他、マニュアルエアコンに同社初となるナノイーXを搭載。またシートの表面を一新し、堅牢さと上質さを表現したという。

カローラアクシオ EX（スーパーホワイトII）（プレスリリースより引用、以下同）

同社初となるナノイーX搭載のマニュアルエアコン

　パーキングブレーキレバーの横に、スマートフォンを置くためのトレイや、充電用USB端子（Type-C）を新設。全車に標準装備した。パワートレーンやグレードの変更はない。

スマートフォンを収納

　カローラは1966年に発売。世界150以上の国と地域に展開し、販売累計台数は4750万台を突破している。2021年9月には衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備するなど、安全装備の強化を行った。

新しくなったシート表皮

　メーカー希望小売価格は、「カローラアクシオ」が161万1600～217万7000円、「カローラフィールダー」が175万8400～233万400円。

カローラフィールダー EX（ブラックマイカ）

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