ドン・キホーテは8月26日から、オリジナルブランド「情熱価格」の新商品「4K対応スマート液晶テレビ」を発売する。同商品は「地上波放送が視聴できるスマートテレビ」として訴求していく。
「4K対応スマート液晶テレビ」は、液晶テレビの世界出荷台数2位を誇るメーカーTCLと共同開発した。「地上波放送は見るが4K放送には興味がない。WEB動画やゲームなどを高画質で楽しみたい。コストパフォーマンスも重要」という消費者がターゲット。地上波のテレビチューナーは搭載しながらも、4Kチューナーを省くことで、低価格を実現している。地上波放送を視聴することも、スマートテレビとしてYouTubeや、Netflix、Amazonプライムビデオ、TVerなどの動画配信サービスを利用することも可能だ。
画質はHDR対応のほか、Micro Dimming(マイクロディミング)技術を搭載し、繊細な部分まで明暗をくっきり描き分けることで、風景の奥行き感をよりリアルに表現した。また、3次元のリアルな立体音響を実現するDolby Atmos(ドルビーアトモス)対応で、包まれるような音響体験を実現している。
価格は43V型が4万7080円、50v型が5万4780円とする。「安いテレビは壊れやすいのではないか」という声に応え、追加料金なしに3年保証も付けた。
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