消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
リクルートが運営する外食市場の研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、「ガチ中華」(※)についてのアンケート調査を実施した。
中華料理を食べる頻度を尋ねたところ、「週に1回程度」が33.5%、「月に1回程度」が36.6%となり、「2〜3日に1回以上」(5.7%)の人を合わせると、75.8%の人が月に1回以上中華料理を食べていることが分かった。
「町中華」「高級中華」「ガチ中華」のそれぞれについてあてはまるものを選んでもらったところ、「行ったことがあり好き」と答えた人が最も多かったのは「町中華」(69.7%)で、「高級中華」(36.6%)が続いた。
「行ったことはないが行ってみたい」と答えた人が人が最も多かったのは「ガチ中華」の39.2%で、「高級中華」の30.9%を上回る結果となった。
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