マツダは、軽乗用車「フレア」を一部商品改良し、9月13日から発売した。ターボエンジン搭載の新グレード「HYBRID XT」を追加した他、上級グレードの外観をスポーティーなデザインに変更した。
「HYBRID XS」と「HYBRID XT」には専用デザインのフロントグリルやヘッドライトなどを採用し、外観をよりスポーティーなデザインへ変更。ボディカラーには新色の「ノクターンブルーパール」と「フェニックスレッドパール」を追加した。
インテリアは黒を基調に、専用デザインのメーターやブラウンメタリックのカラーパネルを採用し、力強さと上質さを表現したという。
「HYBRID XG」はフロントグリルとフロントバンパーを変更。ベージュ内装車のボディカラーに「テラコッタピンクメタリック」を、ブラック内装車には「フォギーブルーパールメタリック」の新色を追加した。
また、全機種に高速道路などにおいて運転をアシストするアダプティブクルーズコントロール(ACC)機能や車線逸脱抑制機能を標準装備し、安全装備の拡充を図る。
メーカー希望小売価格は「HYBRID XG」が138万6000円〜、「HYBRID XS」が154万円〜、「HYBRID XT」が170万8300円〜。
フレアは2012年にトールワゴンタイプの軽自動車として発売を開始し、2代目が17年に発売。商品改良は20年以来となる。
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