マツダ、「フレア」を一部改良、ターボエンジン搭載の新グレード追加ボディカラーも新色追加

» 2022年09月14日 09時42分 公開

 マツダは、軽乗用車「フレア」を一部商品改良し、9月13日から発売した。ターボエンジン搭載の新グレード「HYBRID XT」を追加した他、上級グレードの外観をスポーティーなデザインに変更した。

photo 「HYBRID XT」 のボディカラーに「ノクターンブルーパール」が追加(出所:プレスリリース、以下同)

 「HYBRID XS」と「HYBRID XT」には専用デザインのフロントグリルやヘッドライトなどを採用し、外観をよりスポーティーなデザインへ変更。ボディカラーには新色の「ノクターンブルーパール」と「フェニックスレッドパール」を追加した。

photo インテリアは黒を基調に、専用デザインのメーターやブラウンメタリックのカラーパネルを採用

 インテリアは黒を基調に、専用デザインのメーターやブラウンメタリックのカラーパネルを採用し、力強さと上質さを表現したという。

 「HYBRID XG」はフロントグリルとフロントバンパーを変更。ベージュ内装車のボディカラーに「テラコッタピンクメタリック」を、ブラック内装車には「フォギーブルーパールメタリック」の新色を追加した。

photo ボディカラーに「テラコッタピンクメタリック」を追加
photo ベージュ内装車
photo 「フォギーブルーパールメタリック」

 また、全機種に高速道路などにおいて運転をアシストするアダプティブクルーズコントロール(ACC)機能や車線逸脱抑制機能を標準装備し、安全装備の拡充を図る。

 メーカー希望小売価格は「HYBRID XG」が138万6000円〜、「HYBRID XS」が154万円〜、「HYBRID XT」が170万8300円〜。

photo 初代フレア

 フレアは2012年にトールワゴンタイプの軽自動車として発売を開始し、2代目が17年に発売。商品改良は20年以来となる。

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