ディテールアンドワークスは、運営するどら焼きテークアウト専門店「門仲どらやき どら山」の店頭に、営業終了後の午後4時より稼働する「どらやき自動販売機」を設置したと発表した。仕事帰りや小腹が空いたときのニーズに応えるのが狙い。名物の「黒どら」と「白どら」を販売し、価格は各250円。
同店は、2022年6月24日にオープンしたどら焼きテークアウト専門店。東京メトロ東西線「門前仲町駅」から徒歩約30秒の場所にある。マンションを改装した少しレトロな建物の1階に店を構えている。
昔ながらの和菓子づくりの製法に、洋菓子のエッセンスを追加。国産の素材を使用し、1枚1枚手焼きにこだわった甘さ控えめ“ふかふか”どら焼きを提供している。手を汚さずに気軽に楽しめるよう、中心にミシン線の入った紙の個包装で提供しているのも特徴。
店舗の営業時間は午前10時30分〜午後4時で、売り切れ次第閉店となる。今回設置した「どらやき自販機」は、店舗の閉店後でも購入できるため、夜中の仕事や飲み会帰りなど営業時間にかかわらず小腹が空いたときに利用してほしいとしている。自販機の商品も、その日のぶんがなくなり次第終了となる。
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