消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ファイントゥデイ資生堂(東京都港区)は、「2022年秋冬のニオイに関する意識調査」を実施した。20〜50代のビジネスパーソンに聞いたところ、他人のニオイが気になるシチュエーションの1位は「複数人での外食」、2位は「プライベートの飲み会」、3位は「通勤電車」であることが分かった。
今後の行動範囲について聞くと、全体の55.5%の人が「拡大しそう」と回答した。
今後、行動範囲が拡大しそうなシチュエーションを聞くと、「国内旅行」(52.5%)が最も多く、次いで「複数人での外食」(44.5%)、「プライベートの飲み会」(40.5%)と続いた。
他人のニオイが気になるシチュエーションを尋ねたところ、1位は「複数人での外食」(30.1%)だった。次いで「プライベートの飲み会」(28.6%)、「通勤電車」(27.3%)という結果に。
他人のニオイが気になったときに指摘できるかという質問に対し、90.8%の人が「指摘できない」と答えた。
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